鮮度の見分け方
- ・皮が薄茶色で、穂先が黄緑〜黄色のもの
- ・切り口の変色が少なく、みずみずしいもの
- ・全体が砲弾型でずんぐりとした形のもの
下ごしらえのポイント
まず穂先を斜めに切り、縦に一本切れ目を入れる。
一握りの米ぬかと赤唐辛子を2本お湯に入れ、
弱火で根元に竹串が通るくらいまでゆでる。
冷めるまでゆで汁の中に置いておくのがポイント。
一握りの米ぬかと赤唐辛子を2本お湯に入れ、
弱火で根元に竹串が通るくらいまでゆでる。
冷めるまでゆで汁の中に置いておくのがポイント。
最適な保存条件
家庭では、下茹でしてからの保存が基本。
下茹で後は皮をむき、水に浸けて保存する。
少なくとも3日以内に食べきるのがよい。
冷凍すると風味がなくなり、歯ごたえも悪くなるため
保存にはあまり向かない。
下茹で後は皮をむき、水に浸けて保存する。
少なくとも3日以内に食べきるのがよい。
冷凍すると風味がなくなり、歯ごたえも悪くなるため
保存にはあまり向かない。
たけのこQ&A
- Q:購入して2〜3日後にゆでて食べたら、えぐ味が強かったが…?
- A:収穫後時間がたつほどえぐ味や苦味が増すため、購入直後の調理が望ましい。えぐ味は切った時に出る白い物質のチロシンから由来するホモゲンチジン酸によるもので、先端の部分が強く、根元のほうが弱いといわれている。
都道府県別生産量シェア

おすすめレシピ

長野県「タケノコと豚肉の味噌煮」JAみなみ信州女性部
春になりたけのこが採れるようになると作ります。
入れるお肉が豚肉だったり鶏肉だったり、各家庭で異なり味付けも様々です。
味噌がたけのこのえぐみを和らげると言われています。
- 調理時間
- 30分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
- たけのこ500g
- 豚ばら薄切り150g
- だし汁500cc程度
- A.砂糖50g
- A.醤油40cc
- B.砂糖30g
- B.味噌30g
作り方
- たけのこを3o位の厚さの斜め切り、豚肉を3p位の幅に切る。
- たけのこが浸るくらいのだし汁を入れてフタをして中火で煮る。
- Aを入れ、たけのこに少し色がついたら豚肉を入れる。
- 醤油の色がたけのこについたらBを入れて弱火でしっかり煮る。
- 火を止め味が染みたら出来上がり。
料理上手のワンポイント
材料を切って煮るだけの簡単料理です。時間をかけてしっかり煮ると、味が染みておいしいです!
※出典元 JAグループよい食レシピ

群馬県「筍のちらしご飯」JAあがつま女性部
自宅の生のたけのこを使用しています。みんなが集まると冷凍したたけのこを使いいつでも作ります。
- 調理時間
- 60分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
- お米3合
- すし酢60t
- たけのこ200g
- 竹輪1本
- 干しいたけ2枚
- 木の芽8枚
- <煮汁>
酒
15t - みりん15t
- めんつゆ30t
- しいたけのもどし汁40t
作り方
- お米は炊く1時間前に洗っておく。
- たけのこは薄切りにしておく。
- 竹輪は短冊切りにする。
- 干しいたけは水につけもどし千切りにする。
- たけのこ、竹輪、干しいたけを煮汁で煮詰めておく。
- お米はすし用で炊き上げすし酢と混ぜる。
- 5、6を混ぜ合わせ器に盛り木の芽を上にのせ飾りつけて完成。
料理上手のワンポイント
たけのこは短冊にして冷凍しておきます。
※出典元 JAグループよい食レシピ