鮮度の見分け方
- ・外皮の緑色が濃いもの
- ・粒が隙間なく入っており、指で押すと少しへこむくらいのものが新鮮
- ・頭部のひげがちぢれ、褐色か黒褐色のものがよい
下ごしらえのポイント
新鮮さを保つために、調理直前に外皮をむくこと。蒸しとうもろこしにする場合は、薄皮を2枚ほど残してむき、皮とひげごと蒸すとジューシーに。
最適な保存条件
皮つきのまま冷蔵庫の野菜室に立てて保存する。時間がたつと甘みやうま味がなくなるので早く食べること。茹でた後は粒を外して冷凍保存もできる。
栄養&機能性
亜鉛、カルシウム、カリウム、鉄などをまんべんなく含んでいる。食物繊維も比較的多い。
都道府県別生産量シェア

おすすめレシピ

とうもろこしのかき揚げ
とうもろこしとアスパラガスをカラリと香ばしいかき揚げに。野菜の甘さが広がるおやつにもなるメニューです。
- 調理時間
- 30分
- カロリー
- 466kcal
- 塩分
- 0.6g
- 脂質
- 25.3g
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(2人分)
- とうもろこし1本
- アスパラガス2本
- 玉ねぎ1/2個
- 片栗粉適宜
- 卵1個
- 冷水1/2カップ
- 薄力粉45g
- 片栗粉25g
- 揚げ油適宜
- レモン1/4個
- ソース/ケチャップ適宜
作り方
- とうもろこしは塩ゆでし、身を包丁でこそげ取っておく。アスパラガスは6〜7mm幅の小口切りにし、玉ねぎは1cm角に切る。
- 卵と冷水をボウルに溶き入れ、薄力粉と片栗粉を合わせたものをふるい入れてかき混ぜ、衣を作る。
- ボウルにとうもろこし、アスパラガス、玉ねぎを合わせたら6等分にし、別の小さなボウルに1個分の分量を取り、片栗粉を少量ふるい入れてまぶし、2.の衣を適量入れて軽く混ぜ合わせる。
- 165〜170度に熱した油に、3.を鍋肌からすべり入れ菜ばしで形がかたまるまでおさえながら揚げ、ひっくり返しながら中まで火を通す。
- 4.を皿に盛り、レモンを添え、ソース・ケチャップをかける。
料理上手のワンポイント
材料を混ぜ合わせたり、油で揚げる前に適量を取り分けてもらったりするところを、子どもと一緒に楽しみながら作りましょう。
※出典元 JAグループよい食レシピ

焼きとうもろこし
ちょっと甘みが足りないトウモロコシでも美味しくなります。
- 調理時間
- 5分
材料(2人分)
- とうもろこし1本
- しょうゆ小さじ1/2
- みりん小さじ1/2
- バター5g
作り方
- とうもろこしは茹でます
- バターを熱し転がしながら焼きます
- みりん、しょうゆを加え炒り付けます
※出典元 JAグループよい食レシピ