

- 5年に1度開催される全国規模の和牛の品評会!
- 別名「和牛のオリンピック」



全国和牛能力共進会とは
「全国和牛能力共進会」は、全国の優秀な和牛を一堂に集めて、改良の成果やその優秀性を競う大会です。審査は、種牛(雄牛・雌牛)の姿・形の体型の良さなど、改良の成果を月齢別に審査する「種牛の部」と、肉質を審査する「肉牛の部」があります。また、前回大会では、復興特別出品区として「高校の部」が開催されましたが、第12回鹿児島大会からは、「高校及び農業大学校」の部として新設されます。全国の和牛関係者にとって、この大会で優秀な成績を収めることは、和牛ブランド力の向上につながることから、最も重要な大会となっています。

※ この特集ページでは褒賞を受賞した個体そのものではなく、褒賞受賞牛と同じ銘柄牛を販売しています。

用語説明
肉牛の部について・・・ 肉牛の部の審査では、牛肉(枝肉)の肉量や肉質、脂肪の質が評価されます。
出品区について・・・
- 第6区:種牛・肉牛の両部門での改良成果を総業評価する出品区。
- 第7区:「和牛の美味しさ」追求のため脂肪の質の改良を目指して新設された出品区。
- 第8区:効率的な肉牛生産を目指し、肥育技術の研鑽を目的とした出品区。
内閣総理大臣賞について・・・ 肉牛の部の中で特に優れたものに授与される「名誉賞」。