
現在、エネルギーコストの高騰や円安の影響で飼料などの価格が高騰しており酪農経営は過去に例をみないほどの厳しい状況が続いています。 酪農家が経営を続けるためにも、皆さんの牛乳・乳製品の消費が必要不可欠となります。牛乳を飲んで!乳製品を食べて!酪農家さんを応援しましょう!

6月は牛乳月間!酪農や牛乳・乳製品について気になることをじぇー太が酪農家に聞いてみました。
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日常的にスーパーで並んでいるのが当たり前になっているけれど牛乳が店からなくなったりすることはあるのですか?
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酪農家は年間を通じて国内全体に届けられる量の生産を目指して頑張っています。 でも、酪農家の減少で生産量が不足すればスーパーの商品も減っていくかもしれません。 一方、スーパー以外にも学校給食の消費量は大きく、学校が長期間休みだと消費が追い付かなくなることもあります。
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もともとの牛からしぼる量を調整することは出来ないのですか?
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牛は毎日お乳を搾ってあげないと病気になってしまいます。牛乳は工業製品のように思われがちですが、農畜産物のひとつで、出産して初めてお乳が出るようになり、1杯の牛乳が食卓に届くまで3年の歳月がかかります。そのため、急に生産量を増やしたり減らしたりすることができないのです。
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このまま私たちが牛乳を飲まないと、どんなことが起きますか?
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牛乳工場で処理しきれない生乳が行き場を失う可能性があります。そうなれば私たち酪農家は大切に育てた牛を手放さざるを得ない状況となり、国産の牛乳・乳製品が手に入り辛くなる可能性があります。
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どうすれば酪農家さんを応援できますか?
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学校給食がない期間も、スーパーやコンビニで牛乳を手に取っていただき、普段よりもう1杯飲んでもらうことで私たち酪農家の応援につながります!
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牛乳のおすすめの飲み方はありますか?
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ヨーグルトの酸味で爽やかに!
ごくごく牛乳が飲めちゃいます。ヨーグルト無糖200g と 砂糖大さじ2 を 牛乳200ml に混ぜるだけ!
さわやかに飲みたい方はぜひ! -


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