飛騨・美濃伝統野菜！十六ささげ　8束

☆代表的な食べ方 ・鞘がまだ柔らかい状態で鞘ごと食べるのが一般的です。他には、茹でたり、油炒め、煮物が多いです。中でも茹でた場合は、しょうが醤油との相性が抜群に良いです。これは、お鉢にたっぷり盛ってたっぷり食べるのが地元の食べ方です。 そのほかにも胡麻和えや、マヨネーズで和えてサラダにしても良いでしょう。 ・天ぷらすると、サクサク程よい歯ごたえがあり、お箸が止まらないこと間違いなし！ ・大きく育ったら、豆ごと取り出してご飯と炊けば赤飯にもなります。 ＜下処理＞ 生ではなく、少し塩味をつけて茹でたり、蒸したりすると美味しくいただけます。いずれにしても、火を通し過ぎないようにして、ほどよい歯ごたえがある位がベストでしょう。 ＜主な料理＞ 基本的には、サヤインゲンなど他のサヤマメ類と同じような料理に使えます。 ・茹でてサラダや和え物に！ ・天ぷらにして、めんつゆ又は塩でいただきます。 ・さっと塩、コショウ、バターをからめて、肉料理や魚料理の付け合せとして使われることが多いです。 ・テリーヌやゼリー寄せにも。 ・長さを活かし、巻物も使います。肉類で巻いて焼いても美味しいです。 ・油との相性が良いので、炒めて食べるのもよいです！ ・煮すぎないように、煮物にしてもGOOD。 ☆保存方法は？ 乾燥しやすく、すぐにしんなりとしてしまうので、新聞紙に包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。これでだいたい1週間くらいは日持ちします。たくさんあってすぐに食べきれない時には、サッと固めに茹で、冷凍しておくと長期保存ができ、使いたい時にすぐ利用できて便利です。茹でる時は、まな板の上で塩ずりしてから茹で、湯から上げたら冷水にサッとさらすと鮮やかな青色になります。それを活かした和え物やサラダ、バター炒めなど、和洋中さまざまな料理に使える野菜です。