畑ほし柿 東出雲のマルハタほし柿 8個入り

こちらの干し柿が作られている島根県松江市東出雲町の畑（はた）地区は、標高150メートルの山あいにあって、一説によれば、さかのぼること約450年前、毛利軍によってもたらされたといわれる加工技術の伝統を、今に伝え守り続けています。 10月下旬になると家族総出で柿の皮はぎ作業が始まり、３階建ての干し柿小屋に日を浴び輝く柿すだれは冬の風物詩。 霧が出ないここ畑の気候ならではの白い果糖がふいたあめ色の干し柿は、粗干しに20日、仕上げに10日併せて約１ヶ月で完成します。 淡い初冬の日ざしをうけ吹き抜けの良い場所でじっくりと時間をかけて西条柿を自然乾燥させたマルハタの干し柿は適度な柔らかさを保ちながら白い果糖の装いと共に独特の風味を作り上げています。

畑ほし柿生産組合は、畑集落において、昭和30年に設立、21戸の生産農家で運営しています。古くから伝わる西条柿のほし柿加工技術の継承と品質向上などに取り組んで、添加物をふくんでいないほし柿の本当の美味しさを届けています。

■原材料　西条柿（島根県松江市東出雲町） ■内容量　８個 ■賞味期限　製造日より２ヶ月 ■保存方法　直射日光を避け涼しいところで保存。