グラニースミスは、オーストラリア生まれのりんごです。
1868年に発見され、「グラニースミス（スミスおばあちゃん）」の名は、最初の木を育てたマリア・アン・スミスに由来します。
20世紀半ばからは世界中で栽培されるようになり、発見から150年以上経った現在でもその人気は続き、今なお愛され続けています。
欧米では最も一般的な青りんごであり、強い爽やかな酸味が特徴で調理用に適しています。
アップルパイなどにご利用いただくと、独特の爽やかな酸味と加熱により引き出される甘みの調和が食べる人を魅了します。
基本的には、料理用のりんごではありますが、酸味の強い果物を好む方は、生で爽やかな酸味をお楽しみください。
酸味が苦手な方には、生食はオススメできないりんごになりますので、加熱調理して甘みを引き出しお召し上がりください。
ジャムにする際は、熱を加えていくと果肉が崩れてみぞれ状になるため、プレザーブなど形を残してお使いいただく場合は、火加減にご注意ください。