安田農園 サンふじ 約5kg(13-16玉) 12月10日以降発送

【サンふじ】 サンふじは国光とデリシャスの交配により誕生した品種で、栽培期間中に果実に袋がけをせずに無袋で栽培したものです。果汁がたっぷりで甘味と酸味のバランスがよく、シャキッとした歯ごたえがある香りもいい日本でもっとも多く栽培されているりんごです。完熟すると蜜が入りやすいのも特徴のひとつです。皮をむいて食べるのが一般的ですが、皮の部分にはポリフェノールや食物繊維が含まれるので、栄養面を重視される方は、お好みで皮ごとお召し上がりください。 【サンふじの蜜について】 サンふじの蜜は、人工的なものではなく、光合成によって作られるソルビトールという糖質アルコールです。ハチミツ色をしているので「蜜」と呼ばれています。蜜は収穫後少しずつ果肉に吸収され、12月下旬から1月にかけて見えなくなります。 ※蜜につきましては、その年の天候・個体差により入らない場合もございます。 【保存方法】 お届け後は直ぐに新聞紙で包んでビニールの袋に入れて冷蔵庫で保存し、なるべく早くお召し上がり下さい。 【安田農園】 安田農園は、東に南アルプス山脈、西に中央アルプスを望む緑豊かな”くだものの町まつかわ”に位置します。 1945年頃から果樹を栽培して約80年、有機肥料を入れた土作りにも力を入れ、日当たりがいい保水力がある赤土の土地で栽培した自慢の果物をお楽しみください。果物の熟度しっかり見極め、収穫・発送するため、お届け後はお早めにお召し上がりください。 【園主からひと言】 当農園のサンふじは、味・香り・食感の良さが口コミでどんどん広がり、”友達からもらって美味しかったから送ってほしい”とのお声ももらっています。”来年もたのむね”の声を励みに、皆様に笑顔をお届けできるよう「おいしいリンゴになーれ」一つ一つに心をこめて育てております。 1985年頃から贈答を始め、40年以上お付き合いいただいている常連のお客様もいらっしゃいます。 【安田農園の「にこにこりんご※」より】 私は安田農園育ちの選び抜かれたりんごです。朝は南アルプスの塩見岳からの日の出、夕には中央アルプスの日の入りを眺めます。春は白色のりんごの花が咲き乱れ、夏は緑の葉の中で秋に向けて栄養を取り入れ、一日一日大きく成長します。秋には信州伊那谷の日差しをたっぷり浴びて、りんご全体が色づくように、まわりの葉を取ってもらいます。赤色に色付き、朝と昼間の寒暖差により味がのってきたころ、やっと収穫の時を迎えます。農園のみんなによく手入れをしてもらったおかげで、厳しい自然環境の中でも乗り切ることができました。「ここのりんごはおいしいよね」「香り・食感・ジューシーさは最高」「ここのを食べると他は食べられないよね」「この景色は癒される」と、お客様からのお声がとても励みになります。今年もりんご好きのあなたの笑顔に合えて、とっても幸せです。 ※安田農園がりんごの気持ちを代弁しています。