JAグリーン長野 松代産 松代一本ねぎ 約3.5kg(約350g×10袋)【信州の伝統野菜】

【松代一本ねぎ】 「松代一本ねぎ」は「加賀ねぎ」や「松本一本ねぎ」、「下仁田葱」と同じ加賀群に属する品種で冬季に休眠するねぎです。明治時代から栽培されていたとされ、2012年2月に「信州の伝統野菜」に認定されました。 全長は約75cm、軟白部は約45cmで肉質が柔らかいのが特徴です。太さは最大で4cm、重さも通常のねぎの1.5倍ほどあります。 食べ方としては、なんといっても冬場の「鍋」がおすすめです。柔らかくとろけ、甘く濃厚なうまさが引き立ちます。 【保存方法】 涼しく風通しが良い場所や新聞紙にくるんで冷蔵庫で保存してください。 寒冷地のお客様で、冬季に屋外等で保存される場合は凍結にご注意ください。 【信州の伝統野菜】 長野県内で栽培されている野菜のうち、来歴・食文化・品質特性の3項目に一定の基準を満たしたものを「信州の伝統野菜」として選定しています。 本品は、長野県により「信州の伝統野菜」として伝承地栽培認定制度の認定をうけた「松代一本ねぎの会」が栽培した松代一本ねぎです。 【JAグリーン長野】 県都長野市を南北に分ける犀川の南部に位置し、「川中島の合戦」で知られる川中島地区を中心に西は聖山から茶臼山につながる丘陵地帯の信更・大岡地区、東は千曲川東岸に広がる松代・若穂地区で構成され、広さは約4,200haです。地域の人口は約13万7千人で、善光寺平の南部にあたる平坦地は近年、長野市のなかでも特に開発がすすんでいる地域となっています。 犀川と千曲川によって形成された肥沃な土地は、古来から水稲や野菜などの栽培に適しており、品質の高い農産物の生産地です。現在は、特にりんごや桃など果樹の品質が高く評価されており、「川中島白桃」など注目ブランドも生まれています。 千曲川河畔では長いもなどの特産品も栽培され、今や人気の観光スポットとなった歴史の町「松代」を訪れた来訪者がこの地域の旬の農産物を買い求める姿も日常的な風景となっています。