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近江の味彩
おいしい滋賀県近江茶!
【朝宮茶を知っていますか?】
朝宮茶は滋賀県の南部、信楽町の西南、朝宮で生産されています。
その起源は古く、今から約1200年前の805年に僧「最澄」が留学先の中国から茶の種子を持ちかえり、 滋賀の「朝宮の岩谷山」に植えたことに発するといわれています。
これは現在、「宇治茶」「狭山茶」などの発祥とされる時代よりも約400年も以前に遡るもので、まさに日本最古の茶園歴史を 有する産地として、また「全国5大銘茶」の産地の一つとして、その茶味は広く茶の通人に愛されてきました。
滋賀県甲賀市信楽町朝宮近江銘茶セット
【朝宮茶の特長】
朝宮は標高300〜400メートルの高地にあり、 年間の温度格差が大きく、茶づくりに好適な条件を備えています。
朝宮の煎茶の特長は、「昔なつかしいような素朴な山の香り」「はじめは少し渋いけれど、やがて 甘味を感じるすがすがしい後口」「黒くて大柄だけど艶のある茶葉」「昔ながらの黄金色の水色」などが あげられます。

信楽町は陶器の町でもあります。信楽焼の「たぬき」もかわいい名物。 「朝宮近江銘茶・信楽焼狸茶」なら、朝宮茶と小狸陶器で、 信楽が二度楽しめます!
【信楽たぬき】
信楽たぬきは置物として、よく玄関などににっこりと愛想いい顔で立っています。このように、玄関などに置かれるのにも実は理由があるのです。
信楽には「八相縁起」という8つの縁起が伝えられています。
<笠>災難を避け、身を守る
<目>物事を正しく見る
<顔>愛想よく、一生懸命励む
<徳利>徳があるように
<通>信用第一
<腹>太っ腹で、落ち着きと大胆な決断ができる
<金袋>金運に恵まれるように
<尾>物事の終わりが大きく、しっかりと身をたてる
この信楽たぬきが日本中に広まったきっかけは、昭和26年昭和天皇の信楽行幸の際に、沿道の旗をもった やきものの狸を大変気に入られ、 「をさなどき あつめしからになつかしも しがらきやきのたぬきをみれば」 と歌を詠まれたことだそうです。