きさらぎ会 市田柿 家庭用ふぞろい 2箱×900g 12月15日以降発送

【市田柿】 市田柿は、飯田・下伊那地域の天竜川のほとりで生産された良質な柿を原料として衛生的に加工されています。皮をむかれた市田柿が「柿すだれ」となって農家の軒先に並ぶ頃には、毎朝天竜川の川霧があたり一面を覆います。この天然の加湿器が乾きすぎを防ぎ、じっくりじっくりと干し上がっていくのです。 美しい飴色の果肉、表面を覆う白いぶどう糖の結晶「柿霜」、一口食べれば、昔ながらの優しい甘さが広がります。 【家庭用】 きさらぎ会では、ご家庭でお気軽にたくさんお召し上がりいただけるようにお得にご用意させていただきました。 乾燥時の天候により、大きなシワのあるもの、粉が均一でないもの、少し硬めの市田柿が入る場合があります。 【柔らかく、おいしい市田柿を目指す】 きさらぎ会のメンバーは、学校卒業後ずっと農業をやってきた仲間ではありません。それぞれが、会社勤務を経て帰農し、農業に取り組んでいる仲間です。 最初は仲間で耕作放棄された農地の再生にも取り組みましたが、現在は市田柿の栽培と加工技術向上のための情報交換と、共同販売に取り組んでいます。 メンバーの一人は2007年頃に帰農して、市田柿の栽培に取り組み始めました。最初は市田柿の加工方法もよく分からず、干しあがった市田柿を妻の実家にお年賀として持参しましたが、数日後妻に「頂いた市田柿は固い」と連絡がありました。それ以降、柔らかくておいしい市田柿を目指し取り組んでいます。 メンバーは現在5人で少人数です。こういった経験を皆で共有し、お互いの栽培方法や加工方法の改善に取り組み、「きさらぎ会の市田柿」がお客様に評価されるように頑張っています。 【アレンジレシピ】 ■市田柿のクリームチーズ添え 市田柿のへたを取り、半分にカットし、「やわらかく　ぬりやすい　クリームチーズ」をちょっと付けて出来上がり。 ■市田柿のミルフィーユ １．押し寿司の型にラップを敷き、半分に切り開いた柿の中を上に向け、置いていく。 ２．その上にクリームチーズを並べ、市田柿の白い粉のついた面を上にしてかぶせてラップし、押し板でしっかり押す。 ３．四角にできた一本のミルフィーユをしっかりラップにくるみ冷凍する。 ４．食べるときは冷蔵室で解凍し、好みの厚さに切っていただきます。 ■市田柿の天ぷら 市田柿のへたを取り、半分にカットし種があったら取り出します。天ぷら粉をつけて、揚げていただきます。 （野菜の天ぷらと一緒に、揚げましょう） 名称：干し柿（市田柿） 原材料名：柿（長野県産）/酸化防止剤(二酸化硫黄) 内容量：900g 賞味期限：製造日から60日 保存方法：直射日光を避け､冷暗所で保存してください。 ※開封後は冷蔵庫または冷凍庫に入れて保管し、お早めにお召し上がり下さい。

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