北沢農園 北さんのとうもろこし 白雪姫 2L 約4kg(10-12本) 9月25日-10月20日頃発送

【白雪姫】 ホワイトコーン（白色系のとうもろこし）は甘いというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、「白雪姫」は近年デビュー（2024年から種を一般販売）した秋穫り用の後発品種であり、その美味しさは「生でも食べられる」とも言われています。※生食はお腹が緩くなることがあるため、加熱調理をオススメします。 糖度も16度前後と高い傾向にあり、フルーツやスイーツと言っても過言ではないとうもろこしです。 甘さがあって食味も良いことから、期待の新品種です。 秋穫り用のとうもろこしであるため、北沢農園では9月下旬から収穫が始められるように栽培しています。 【とうもろこしの美味しい食べ方】 とうもろこし全般に言えることなのですが、水分の蒸発を防ぐため、皮は調理する直前に剥きます。 ◆ゆでる◆ 鍋にとうもろこしが浸かる位の水を入れます。水1リットルに対して大さじ2杯（お好みで調整）の塩を入れます。水が沸騰したら、とうもろこしを入れ3〜5分程度ゆでれば出来上がりです。 ◆電子レンジで調理◆ 皮を1・2枚残して剥き、皮の中のとうもろこしに塩を振り、ラップをします。3〜4分加熱すれば出来上がりです。 ※電子レンジの性能により、加熱時間が異なります。 【保存方法】 お届け後は皮を剥かずに、水分の蒸発を抑えるために1本ずつラップをして立てて冷蔵庫で保存し、なるべくお早めにお召し上がり下さい。 収穫後は徐々に糖度が低下するため、届いた当日に全て茹でて熱々の内にラップで包み、冷蔵庫で保存することでより美味しさを保ったままお召し上がりいただけます。 【北沢農園】 北沢農園は、長野県の中部に位置する東御市の標高700mほどの中山間地の畑で野菜を栽培しています。園主の北沢さんは、22歳〜66歳までJAで営農指導（農業経営の技術・経営指導、農畜産物市場の情報提供、新しい作物や技術の導入等、組合員の営農支援のための活動を行っており、その中で、農業の技術・経営や農畜産物販売について農家の相談相手になり、指導を行う）の業務に従事してきました。特に土づくりは肥料の適正量の指導してきました。肥料は少なすぎれば農産物は大きく育たず、多すぎれば害にもなります。そんなスペシャリストとしての経験を生かして2023年3月に退職し、かねてから準備をしてきた農業を本格スタートしました。 【こだわり】 一般的な栽培方法ではなく、園主の北沢さんは独自に下記のような北沢式栽培方法を導入しています。 化学肥料（窒素成分）：栽培期間中不使用で味にこだわった栽培をしております。化学肥料を使用した場合と比較して少し小ぶりになりますが、甘味が増します。節減対象農薬：当地比6割減　散布回数2回以内（通常5回程度）とし、農薬の使用にも気を遣って栽培する計画をしています。 1日の中で一番糖度が高い時間である早朝（午前3時〜午前5時頃）に収穫を行います。また、とうもろこし自体の温度も低い時間帯のため鮮度も日中の収穫と比べて維持できます。 箱詰めの際は、栽培中と同じように立てることでストレスによる糖度・鮮度の低下を少しでも抑えます。（横に寝かせるのは1本ずつ計量する時のみ） 販売価格は再生産価格を目標にしてます。 生産コストの低減（無駄に高価な農業機械は持たない。安価な有機質肥料を使用し、土壌に含まれている成分は入れない。等）を行っています。 【園主より】 園主の北沢です。皆様に美味しい信州のとうもろこしをお届けするため北沢農園では、家族一丸となって農作業を行っております。自信作のとうもろこしをどうぞお召し上がりください 園主：北沢高則