JA中野市 信州のきのこ大満足セット 8種(合計17袋)

【えのきたけ】200g　4袋 菌を植えてから収穫まで、約50日 軸が何本も重なって生育します。笠が開ききらないもので、白色でつやがあり、しっかりとした感じのものが、香りも味もすぐれています。 収穫してからも成長するので、新鮮なものをお早めにお召し上がりください。 【ぶなしめじ】1株180g　2袋 菌を植えてから収穫まで、約100日 うま味が増して料理映えします。株がほぐしやすく、料理が簡単になり調理をしてもシャキシャキ感がのこります。 うま味成分を従来のものより多く含み、ほのかなあま味があります。苦味成分とされるテルペン類が、1/3 以下となり、マイルドになりました。 【茶色いえのきたけ】150g　2袋 えのきたけのより原種に近い品種で〈山茶茸・柿の木茸・茶えのき〉と呼ばれる茶色いえのきたけも商品化されており、これらは通常のえのきたけよりも風味が強く、軸がやや太く独特の歯ごたえが特徴です。えのきたけと同様にご利用いただけます。 【エリンギ】100g　2袋 菌を植えてから収穫まで、約55日 エリンギは、あま味があってクセが無く、とてもおいしいきのこです。食感は歯ごたえがあって、アワビのようだと言われることも有ります。他のきのこに比べて糖を多く含みますが、低カロリーでとてもヘルシーなきのこです。 【まいたけ】100g　2袋 まいたけは笠がしっかりして、茎の白いものが鮮度が良くおいしく召し上がれます。 花びらのような笠が特徴的ですが、産地では茎の部分のシャキシャキ感が好まれています。 タンパク質を分解する酵素が含まれるためお肉を柔らかくしますが、茶碗蒸しに利用すると卵が固まらないため上手にご活用ください。 【黒あわび茸】100g　2パック 黒あわび茸はヒラタケの仲間で高温多湿の亜熱帯地方で採れるきのこです。中野市以外では沖縄、和歌山、滋賀で栽培されています。表面は黒から茶褐色でコリコリとした歯ごたえがあります。その歯ざわりがアワビを思わせる事から黒あわび茸と呼ばれるようになりました。 ・煮崩れや縮みが少なく、油との相性がよいので天ぷらやソテーで食べるのがオススメです。パスタや煮物もＯＫ。初めての方はバターソテーで食べてみて下さい。 【信州あわび茸（バイリング）】100g　1パック 中国では「神茸」と呼ばれ中国の西の端にそびえる天山山脈地帯が原産地の希少なきのこです。 中華料理では高級食材として珍重され、国内でもごくわずかしか生産されないめったに見ることのないきのこです。日本でバイリングの人工栽培を導入した第一人者である竹内きのこ園さんは、中野市のえのきたけ生産者でもあります。 通常のヒラタケの3倍程栽培日数(約120日)が必要で、手間もかかるきのこですが、黒あわび茸とは異なるしっとりとした歯触りの笠の部分と、コリコリとした歯応えのある軸の部分が独特の食感を生んでいます。 スライスや細切りのソテーが簡単においしさを楽しめますが、和洋中どんな料理にも合うクセがないきのこです。 【なめこ】100g　2袋 菌を植えてから収穫まで、約90日 褐色で身が固く引き締まった粒のもので、水分に濁りのないものが良品です。ツルリとした口あたりが特徴です。袋詰めのまま冷蔵庫で保存できますが、なるべくお早めにお召し上がりください。 【JA中野市】 長野県の北西部に位置するJA中野市は、施設農業の導入により「きのこ産業」が飛躍的に発展しており、日本一の「えのきたけ」の生産量を誇っています。 また、果実でも「巨峰の施設栽培」で日本一の生産量を誇っており、更に、さくらんぼ・桃・プラム等の施設農業にも挑戦しています。 【きのこの保存方法】 お届後は、冷蔵庫で保存しお早めにお召し上がりください。直ぐに食べきることが難しい場合は、冷凍保存がオススメです。鮮度の良いうちに、洗わずに冷凍します。きのこは衛生的な部屋で栽培されているので、基本的には洗う必要はありません。えのきたけやぶなしめじ・なめこ・まいたけ等は石づきを切り落とし、ほぐして冷凍。エリンギはご利用の用途に合わせて切って冷凍。チャック付きの冷凍袋を使うと便利です。入手することが難しい、黒あわび茸や信州あわび茸は、せっかくですので冷凍せずに新鮮なうちにお召し上がりください。 きのこは数種類を一緒に使うとうまみ成分が異なるものも含まれているため、相乗効果で旨味がUPします。きのこミックスを作っておくと時短料理にも役立ちます。 冷凍きのこをご利用の際にご注意いただきたいのが、冷凍されたまま加熱することです。自然解凍するときのこのシャキシャキ感が損なわれてしまう場合があるため、沸騰したお湯に入れてそのままゆで汁を捨てずに調理してください。 【絶品みそ汁に挑戦しませんか？】 JA中野市の農産物直売所「オランチェ」では、きのこ汁の無料サービスがありました。きのこの名産地ならではの大盤振る舞いという訳です。ここで提供されるみそ汁には数種類のきのこが入り、産地の生産者が食べるような新鮮なきのこの美味しさを皆様にお伝えする役目も担っておりました。しかしながら、昨今の感染症対策の観点から現在は無料サービスを休止しております。 あのきのこ汁の味を懐かしく思う方も大勢いらっしゃると思います。大きなコツは一つだけです。「新鮮なきのこを複数種類入れる」こうすることで、きのこ同士がうまみ成分を補い合い、味わい深く滋味豊かな美味しいきのこ汁に仕上がります。 「信州のきのこ大満足セット」が届いたら、いろいろなきのこを入れてみそ汁を作ってみてはいかがでしょうか？ 中野市のきのこには中野市の味噌が相性バツグンです。 【お試しいただきたい食べ比べ】 せっかく8種類のきのこがお手元に届くのですから、食べ比べをしない手はありません。きのこ自体の味をそのまま味わえるのは、茹でてきのこサラダです。ただ、少し芸がありません。天ぷらにすると美味しくきのこごとの個性が楽しめます。ここで疑問に思うかもしれないのがなめこの天ぷらですが、心配ご無用です。かき揚げの要領で揚げていただければ、サクッとした衣の中に、なめこの香り・粘りが閉じ込められた病みつき？の逸品になりますよ。 【JA中野市のきのこ情報】 JA中野市ではきのこの楽しい情報とおいしい食べ方をWEBにて紹介しています。 レシピや健康情報などはリンク先からもお楽しみください。