JA中野市 シナノパール(プラム) 1箱×約800g(4玉) 9月25日以降発送

【シナノパール】 シナノパールは、2018年に品種登録されたばかりのプラムで生産者数も少なく、更に栽培が難しいため、まだまだ一般には手に入りにくい品種です。それでも「シナノ」を冠したこの美味しさを知っていただきたく、数量限定ですがJA中野市ではJAタウンだけに産地直送で出品しました。 大玉になる品種ですが、中心となる200g程度の果実を4玉入りでお届けします。 ナガノパープル（ぶどう）やシナノスイート・シナノゴールド（りんご）など、長野県の別名である「ナガノ」や「シナノ」を冠する品種は味に拘ったものばかりで、このシナノパールもプラム生産者が惚れ込む味が自慢です。中野市はこれまでも貴陽や秋姫、サマーエンジェルなどプラムのイメージを覆す美味しいプラム生産に励んできましたが、「これは旨い！」と生産者をうならせたのがこのシナノパールです。 プラムなのに糖度20度以上は珍しくない品種なのですが、栽培に関してはなかなかに手ごわく、まだ栽培方法が確立されていないため正品率の低さが悩みです。それでもこの果物を世に広め、知っていただきたい思いから生産者は我慢を重ねながら生産に取り組んでおります。まだまだ希少種といえるほどの出荷数しかございませんが、ぜひこの機会にご賞味ください。 ※プラムとは、プルーン（ヨーロッパスモモ）に対する日本スモモの総称です。 きのことぶどうの産地として知られる中野市ですが、実は長野県下有数の『プラム』産地です。大石早生やソルダムといった古くからの品種に加え、プラムの可能性を広げる新しい品種を積極的に導入してきました。 プラムは出荷期間が短く、品種が切り替わっていくため、旬でのお届けが短い果物ですが、ぜひこの機会にお楽しみください。 【お召し上がり方】 洗ってから丸かじりでお楽しみください。上品にお召し上がりいただく場合は、中央に種が入っておりますので、縫合線に沿って包丁を入れてから切り分けると良いでしょう。プラムの酸味は皮に多く含まれておりますので、酸味が苦手な方は、皮を剥いてお召し上がりください。 【JA中野市】 長野県の北西部に位置するJA中野市は、施設農業の導入により「きのこ産業」が飛躍的に発展しており、日本一の「えのきたけ」の生産量を誇っています。 また、果実でも「巨峰の施設栽培」で日本一の生産量を誇っており、更に、さくらんぼ・桃・プラム等の施設農業にも挑戦しています。