北海道 ホクレン
ホクレン農業協同組合連合会
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JA道央 令和6年産ハスカップ果実 約500g×2個
商品コード | 10015140027 |
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支払方法 | クレジット決済、コンビニ決済、ATM決済、銀行ネット決済、FamiPay、Amazon Pay |
規格 | 約500g×2個 5140027 |
産地 | 北海道 |
配送業者 | ヤマト運輸 |
配送種別 | クール冷凍 |
配送サイズ | 60サイズ |
配送日指定 | 不可 |
のし対応 | 可 |

販売価格
¥5,480(税込)
- 販売期間 :
- 2023/07/06 〜
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商品説明
【原材料名】ハスカップ(北海道産) 【賞味期限】冷凍保存90日間 【保存方法】冷凍保存(-18℃以下) 【製 造 者】道央農業協同組合
「千歳市」は北海道の空の玄関口である「新千歳空港」があり国内外から多くの旅行客が利用している街です。また、生産・流通の拠点でもあり、支笏湖周辺の豊かな自然、気候風土を生かした特産物も豊富にあります。
千歳市は北海道でも数少ない「ハスカップの自生地」で、樽前山の裾野に広がる火山灰地の勇払原野とともにその土壌がハスカップの生育に適している土地です。千歳市でハスカップ栽培が始まったのは、米の減反政策で農家の経営を改善する為の作付転換と地域の活性化が目的でした。
幻の果実「ハスカップ」
ハスカップは小さな木の実で、スイカズラ科の落葉低木。アイヌ語のハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)が語源で、「幻の果実」とも呼ばれてきました。小粒で濃紫色の実でブルーベリーによく似た甘酸っぱい風味が特徴です。収穫期は6月末から7月中旬頃までと短く、摘み取りから選別まで手作業で一粒一粒行います。手数がかかるうえ収穫量も少なく、生産者にとっては大変手間のかかる作物です。 ハスカップは実が柔らかく潰れやすい為、生のままの保存が難しく、収穫後は生産者が各々選別し、JAの集荷施設に運ばれ、冷凍してから出荷されます。主にジャムやソースお菓子の原料に使われます。


千歳市ハスカップ生産部会 野呂忠夫会長の圃場は、高さ1.5mぐらいのハスカップの木が約2500本、こんもりと葉を茂らせて連なっています。 ハスカップ栽培は40年程前から初めており、 野呂会長は二代目。千歳地区では40戸程の生産者が栽培をしています。
木の種類により実の形や味も様々、 尖った形や樽型などがあり、やさしい甘みの実もあれば酸味の強い実もあります。 木は野生種だけでも5〜6種類はあるそう。 実は大粒で甘さと酸味のバランスがとれていて食べやすくまろやかな甘みの美味しい実です。
5月中旬から6月上旬にはクリーム色の花が咲き実を付けます。不思議なことに、ひとつのガクから二つ対になって小さな花が咲き、受粉すると一つの実になるのだそう。(実にはポツポツと花の跡が二つあります)

実がとても柔らかいので手摘みでしか収穫できず大変手間がかかります。 早く摘み過ぎると酸味が強くなってしまいますので、収穫の見極めが重要です。 熟練の方でも1時間1.5kgから2kg程度の収穫で、10人ぐらいの大人数で作業をこなしています。 実はきれいに選別してから出荷ケースに移し替えJAの集荷施設へ運びます。

ハスカップの木は、成長すると、枝葉が揺れて実に触ると痛んだり、摘む作業の時、高すぎて手からこぼれ落ちることがあるため、欠かさず剪定をし、一定の枝数、丈に揃えます。 また、根が浅いので除草剤が撒けず、草刈をしています。 アブラムシやカイガラムシなどの病害虫から守るため防除もしています。 挿し木して3年程育てた苗木は、別の場所に間隔をあけながら移植します。 苦味のない実をつける木を選抜し挿し木で増やしています。

JA道央 千歳地区で一粒一粒丁寧に収穫されたハスカップは、ほどよい酸味とまろやかな甘みのあるヘルシーな果実で美味しくいただけます。
ハスカップは加工品の原料として出回ることが多いですが、
肉、魚料理との相性が良く、レストランなどでは料理の材料に使われるなど
色々と用途が広がる注目の食材。
「生食で食べられるハスカップを増やしていきたい。
そのためには生産量と品質を向上させるのが課題」と語る野呂会長。
「ほどよい酸味とまろやかな甘み」を追及し、試行錯誤しながら
より高い品質のものを目指すハスカップ栽培への挑戦は続いています。

野呂会長のオススメの食べ方は
「ハスカップの砂糖漬け」
保存瓶に氷砂糖とハスカップ(冷凍でも可)を1:1の割合で、 氷砂糖とハスカップを交互に重ねて入れていきます。
このまま冷暗所で保存し、砂糖が溶けてシロップが出来たら食べられます。
シロップはお酒や炭酸で割ると、とてもきれいな紫色になり見た目も楽しめます。
実はジャムに加工したり、ヨーグルトに混ぜたり、アイスクリームにかけたりして食べると、さっぱりと美味しく頂けます。冷暗所に保存できれば日持ちもします。



1. 冷凍ハスカップをザルにあけ、軽く水洗いします。
2. 鍋に[1]のハスカップと砂糖を入れて軽く混ぜ合わせ、1時間位置きます。
3. [2]を火にかけ弱火で沸騰させ、さらに弱火で焦がさないようにとろみがつくまで煮詰めます。(途中に出るアクは取り除きます)
4. 仕上げにレモン汁を入れて出来上がりです。
北海道でしか穫れないハスカップの果実を冷凍保存でお届けします。