鹿児島県産果物セット

【大将季】 ぽんかんと清見を交配してできた品種で、不知火よりも紅色が濃く、独特の香りを持ち糖度と酸度のバランスに優れているのが特徴です。 平成9年に、阿久根市の大野孝一さんの圃場で不知火（デコポン）の枝変わりにより発見された大将季。 その後、増殖に成功し、大野さんの「大」と息子さんの「将季」をとって、「大将季」として、平成18年に品種登録されました。 それ以来、鹿児島県のオリジナル品種として扱われ、銘柄確立に向けて生産者・JAとともに取り組んでおります。 【桜島小みかん】 「みかんは小粒。甘さは大粒。」のキャッチフレーズで知られる桜島小みかん。 独特の香りと甘さは、桜島小みかんでしか味わえない美味しさです。 桜島小みかんの栽培される桜島地域は、活火山の島では、毎日のように火山灰が降っております。そんな、火山灰にも負けずに育った桜島小みかんは、直径わずか4〜5センチ、重さ40〜50ｇ足らずですが抜群の甘さと強烈な香りが魅力的です。 果肉だけでなく皮もおいしく召し上がれます！果肉を食べ終わった皮を2.3日天日干しし、細かく砕けばうどんなどの薬味に最適です！ 【ぽんかん】 ぽんかんは、大粒で濃厚な旨さが特徴です。程よい酸味もあり、しっかりとした食べごたえがお楽しみいただけます。 屋久島ぽんかんの歴史は古く、黒葛原兼成翁が大正13年に台湾よりぽんかんの苗を導入したのが始まりとされます。