JA中野市 シャクヤク 1箱(10本おまかせミックス) 5月15日以降発送

【JA中野市】 JA中野市は、長野県北部の中野市を管轄区域とする農協です。東方には志賀高原、西方には北信五岳（妙高山、斑尾山、黒姫山、戸隠山、飯綱山）が望める風光明媚で自然が豊かな地です。昼夜の気温差が大きく、年間を通じて降水量が比較的少ないことが高品質で美味い果物・野菜などが栽培できる地域です。 【シャクヤク】 シャクヤクの花言葉は、「清浄」・「謙遜」・「恥じらい」・「はにかみ」です。 美しい女性のことを形容する例えとして、「立てば芍薬（シャクヤク）、座れば牡丹（ボタン）、歩く姿は百合（ユリ）の花」ということわざがあるくらい、すらりと伸びた茎の先端に咲く美しい花は、「美しい女性の立ち姿」に例えられます。 豪華で艶やかに咲く大輪の花はたった1本だけでも存在感があり、中野市全域で植えつけされています。シャクヤクは茎が太く、八重・バラ咲きの大きな花として人気があります。シャクヤクは中野市花で、中野市は日本一の産地です。古株は乾燥し薬草としても利用されています。出荷のピークは5月下旬です。 早春から初夏にかけて美しい大輪の花を咲かせるシャクヤクを、10本束でお送りします。つぼみの状態で発送するため、長く楽しめ、香りの良いシャクヤクをこの機会にお楽しみ下さい。 発送のタイミングで一番良い品種・色をミックスして発送するため、品種・色・色の割合の指定はできません。 【お届後の管理方法】 できるだけよく切れるハサミなどで切り口を鋭角に切り戻し、水上げをすると次第に開花してきます。咲きにくい場合は、切り口を熱めのお湯（80度以上）につけると咲きやすくなります。 ※飾る時は、涼しくエアコンなどの風が直接当たる場所・直射日光が当たる場所を避け、花瓶の水に雑菌が増えないよう、時々取りかえて頂くことで、長くお楽しみいただけます。蕾に出てくる蜜を洗うか拭き取ったり、蕾を優しくもみほぐすと、ゆるみやすくなり、早く咲きます。 ※切り花の湯あげ技法 切り花をお湯につけると煮えたり、傷んでしまわないのかと疑問に思う方も大勢いらっしゃると思います。しかし、水が上がらず、元気のない花にも効果的なのが湯あげです。 植物の茎には導管と呼ばれる水の通り道にあたる細い管があり、ここに空気が入り込んでしまうと水を吸い上げる妨げになります。この空気を外に押し出し、切り花の水揚げをスムーズに行えるようにするのが湯あげです。 １、花を新聞紙に茎だけ出して包みます。（湯気で花が傷まないように） ２、切り口をよく切れるハサミなどで切り戻します。（導管が詰まっていたり、潰れていると水が吸い上げにくいため） ３、お湯に茎を数cm浸け、切り口から空気が出なくなるまで（３０秒から１分程度が目安）待ちます。 ４、新聞紙を巻いたまま、水を入れたバケツ等の容器で冷やします。 ５、数時間程そのまま置いたら、新聞紙を外して花瓶に活けてください。 この他にも、水の上げ方、長持ちの方法はいろいろあります。気になる方はネットに色々な記事が掲載されていますので、調べてみてください。