南原ファーム | |
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【スイカの名産地 波田】 美味しいスイカの名産地として知られるJA松本ハイランド管内でも、昔から特に美味しいスイカが育つと一目置かれているのが、南原ファームがスイカ栽培をしている波田地区です。 波田地区は、上高地・乗鞍高原の玄関口で、北アルプスの麓に位置します。地域の北側には、飛騨山脈(北アルプス)槍ヶ岳に源とする梓川が流れ、地域を潤します。梓川により右岸の波田と左岸の梓に河岸段丘が形成され、開けた緩やかな傾斜地ではスイカを中心に農産物の栽培が盛んに行われています。 この地域の土壌は火山灰土で、北アルプスの焼岳が噴火したときに積もったもので、スイカの栽培にとても適しています。また、昼夜の温度差と豊富な日照量により糖度が高く、果肉の引き締まったシャリ感のある美味しいスイカを育みます。 【南原ファームのこだわり】 こだわっているのは、”土作り”と”安心”と”スイカへの愛情”です。 地域に先駆けて1990年からぼかし肥料(微生物による発酵肥料)を使い始め、化学農薬に気を遣い、有機農薬と漢方薬を中心に頑張っています。 スイカへの”こだわり”や頑固さが誰にもまねのできない美味しさのヒミツです。 一度食べたら忘れられない昔懐かしいスイカの味をご賞味下さい。 南原ファームは、信州は松本市の西側、中央道松本インターから158号線を上高地に向かい10分ほど走った波田(旧波田町)にあります。波田は昔からスイカの名産地として有名なところです。南原ファームのスイカ畑は面積約250a(25000u)で栽培しています。スイカの苗は毎年約10000本植え、1株から2玉(一部は大きく味を良くするために1株から1玉、小玉は1株から6玉)を収穫するように仕立てるので、20000玉以上のスイカが収穫できます。南原ファームのスイカブランド「信州の夏休み」シリーズはそんな大地から生まれたスイカです。 南原ファームでは、1990年から化学農薬や化学肥料の使用に気を遣っています。なぜそこにこだわるのかという理由は、園主の双子の息子達がはいはいし始めた頃にさかのぼります。はいはいする2人をスイカ畑に連れて行った時、手にするものすべてを口に入れる様子を見ていて「除草剤は使うまい、自分が作るものは安全でなければならない」と決心したそうです。以来、除草剤は30年以上使用していません。 子供にやさしい、環境にやさしい栽培方法を心掛け、化学農薬の使用には特に気を遣っています。 一つ間違えば病気で全滅することもあります。しかし、農薬を散布している自分が気持ち悪くなるような薬を子供たちや、お客様がお召し上がりになるスイカに使いたくありません。このような”こだわり”や頑固さが誰にもまねのできない美味しさのヒミツの一つです。 肥料としては、旨み成分である海草(アルギット)・米ぬか・魚粉(魚のアラ)・魚液(フィッシュソルブル)のぼかし・ステビア資材をすいか畑の環境を良くしてくれる微生物のエサとして使っています。 化学農薬の使用に気を遣い、BT剤(天敵微生物農薬)・銅剤・忌避剤と漢方生薬を取り入れています。 こだわりの土耕菌 土耕菌ナルナル(エンドファイト効果)を活用して植物の元気を引き出します。 土が健康になれば、植物が元気になる!自然の理が美味しいスイカを作ってくれます! こだわりの心(スイカと対話) 最後に、私の”こだわり”は、スイカと話しをすることです。話をすれば答えてくれる様な関係にはなっていませんが、それでもいつかは答えてくれると思い話しかけています。 そんな”こだわり”ですから家族は大変です。除草剤を使わないため、いつまでも絶える事のない草、特に梅雨時には退治しきれない草との戦いが続きます。農薬も使用量を控えすぎると収入減は避けられません。 それでも”こだわり”が皆さんに認めてもらえる日を楽しみに頑張っています。 南原ファームのスイカ格付け 特上>特選>贈答 特上:特選の中から更に上位10玉を厳選 特選:贈答の中から上位30玉を厳選 贈答:軽微な擦傷・軽微な変形・軽微なス入り(気にならない程度) ※一日当たりの数量です。 サイズ 4L-5L=約9kg以上 2L-3L=約7-9kg S=約2kg以上 SS=約2kg以下 ※重さについては若干の誤差がある場合がございます。 ※特に2L-3L・SSにつきましては、生育状況により本来のサイズよりも大玉の品を発送させていただく場合がございます。 |
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