JAグリーン長野 きのこセット 5種合計13パック

【キノコセット】 きのこの生産量全国1位の長野県。その中でもJAグリーン長野管内で栽培された新鮮なきのこ13パックをセットにしました。 JAグリーン長野管内の松代地区は「えのきたけ人工栽培発祥の地」といわれています。きのこ生産量全国1位の長野県の一翼として、えのきたけの他、ぶなしめじ、なめこなど品質の高いきのこを生産しています。 セットには定番きのこの他、珍しいきのこ「コプリーヌ」（ササクレヒトヨタケ）と「黒あわび茸」を入れました。 コプリーヌは世界各地に分布しているきのこです。日本でも身近な草原や畑などに自生していますが、成長して傘が開くとすぐに傘の部分から黒く変色しはじめ、一晩で黒いインクのような液状に溶けてしまいます。そのため、日本でほとんど栽培がされていない幻のきのこです。 日本ではあまりなじみのないコプリーヌですが、ヨーロッパでは高級きのことして古くから食用として珍重されています。コリコリとした食感や味はマッシュルームに似ていますが、より深いコクが感じられます。レシピもお付けしますので、安心して料理にお使いいただけます。 黒あわび茸はヒラタケ科　ヒラタケ属のきのこです。原産地は高温多湿の亜熱帯地方で、肉厚でコリコリとした弾力のある食感がアワビに似ている事から黒あわび茸と命名されたました。 まだ生産量が少なく希少なきのこですが、肉厚でコリコリした食感から、炒め物や煮物、揚げ物にもオススメです。 生産者施設にて栽培されたものを、ひとつひとつ手作業で手寧に収穫・荷造りをしています。 セット内容 えのきたけ：100g×4パック ぶなしめじ：100g×2パック なめこ：100g×3パック コプリーヌ：60g×2パック 黒あわび茸：100g×2パック 合計13パック 【JAグリーン長野】 県都長野市を南北に分ける犀川の南部に位置し、「川中島の合戦」で知られる川中島地区を中心に西は聖山から茶臼山につながる丘陵地帯の信更・大岡地区、東は千曲川東岸に広がる松代・若穂地区で構成され、広さは約4,200haです。地域の人口は約13万7千人で、善光寺平の南部にあたる平坦地は近年、長野市のなかでも特に開発がすすんでいる地域となっています。 犀川と千曲川によって形成された肥沃な土地は、古来から水稲や野菜などの栽培に適しており、品質の高い農産物の生産地です。現在は、特にりんごや桃など果樹の品質が高く評価されており、「川中島白桃」など注目ブランドも生まれています。 千曲川河畔では長いもなどの特産品も栽培され、今や人気の観光スポットとなった歴史の町「松代」を訪れた来訪者がこの地域の旬の農産物を買い求める姿も日常的な風景となっています。