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しまね・うまいもんくらぶ
花子のしまね通信 〜「取材」を取材!!奥出雲の山蜜〜(2006年5月)
         
2006年5月27日(土)放送の情報番組『週刊・ヤッホー!』(山陰中央テレビ、毎週午後4時55分〜)の特集「おうちでカフェ気分!山陰発おとり寄せグルメ」で当ショップの奥出雲の山蜜とそれを使った奥出雲の山蜜ロール&プリンが紹介されることになり、取材に同行して来ました!!  
▲ (これが巣箱!!)
取材日のこの日は、曇り。蜂の巣箱は通常、山に置かれているのですが、この日は撮影の為、巣箱を移動、養蜂家の陶山(すやま)さん(雲南養蜂組合長)のお宅で撮影を行うことになっていたので、テレビ局の方と一緒に伺ったところ、天気が悪いことを気にしていらっしゃる様子・・・何故だろうと思っていたら、「天気の悪い日は蜂が暴れる」という予期せぬ言葉が(+_+)
▲ (さて、箱の中は・・・)
でもまあ、花子は取材のお邪魔にならないよう、遠巻きに撮影の様子を見学をすればいいやと思っていたら、課長から体を張って取材をするよう指示が・・・あれよあれよという間にネット付き麦藁帽子に手袋、エプロン、長靴という完全武装が整いました(T_T)
▲ (蜂がびっしり!!)
さすがに花子も観念して、巣箱に近づくと、耳元では「ブーン」と重低音が響き、デジカメを持つ手に蜂たちが次々と寄ってくる!!事前に陶山さんから、「払ったら刺されるよ」と言われていたので、我慢、我慢(>_<)
▲ (まちこちゃん、蜂に刺されるっ!!)
カメラが回り撮影が始まると、雨も降り出し、気が立った蜂たちが、いっそう暴れ出し、レポーターの“まちこちゃん”の指をチクリッ!!あまりの痛さに一時撮影が中断されるというハプニングもありましたが撮影は続行、テレビ局の方は「オイシイ♪」と喜ぶ場面も(^_^;ちなみに、ミツバチは刺した後、死んでしまうのだとか・・・取材も根性ですが、蜂も命がけ!!
▲ (取材を受ける陶山さん・手前)
花子も痛がる“まちこちゃん”をしっかり、撮影、記事に使えると喜んでいたところ(まちこちゃん、ごめんなさいっ)、花子のネット付き麦藁帽子の中にも蜂がっ!!怯えていると、陶山さんがやって来て、何でもない様子でつぶしてくれましたが、その手は素手w(゜ロ゜;)w「陶山さんは刺されたりしないのですか?」と質問したところ、「わしやつは、いつものことだけん、刺されても気になーませんが」さすが達人、参りました!!
▲ (とろーり山蜜♪)
さて、いよいよ巣箱から取り出した蜂みつを手動の機械で搾り出す瞬間がやって来ました!!蛇口からゆっくり流れ出てくる、輝くとろりとした搾れたての蜂みつを味見した“まちこちゃん”によると、濃厚な甘さと花の香りが口いっぱいに広がるとのこと(*´ー`*)♪花子も味見がしたいなぁと背後から様子をうかがっていましたが、チャンスは訪れず、残念ながら、撮影終了↓(でも、後で陶山さんから、お土産にいただいちゃいましたが♪)
▲ (味見をするまちこちゃん)
撮影後、陶山さんのお宅でお茶をごちそうになり、陶山さんのお年をうかがったところ、なんと今年で85歳!!背筋もしっかり伸びていらっしゃり、息子さんのお嫁さんのお話では歩くスピードも早いのだそう!!陶山さんの元気の秘訣は蜂みつと梅干を水で薄めた特製ドリンク。陶山さんのお宅では、料理にも蜂みつを使っているのだとのこと。
▲ (奥出雲の山蜜・500g)
陶山さんが蜂を飼い始めたのは、メロンやぶどうなどの農作物の交配用として。言わば、蜂みつはその副産物で、働き者の蜂たちからのお裾分け。天然100%の蜂みつなので、ひと瓶ひと瓶、微妙に味が違うのは当たり前。保存状態によっては結晶することもあるけれど、それは本物の証。奥出雲の蜂たちが集めたおいしい蜂蜜をぜひ、召し上がれ(*^_^*)♪