JAながの(ちくまエリア)は、長野市と上田市の真ん中に位置し、範囲は千曲市と坂城町の一市一町にわたります。そのほぼ中央を南北に流れる千曲川は、地域のシンボルとして、肥沃な大地を潤し育んできました。 月の名所として知られる姨捨や一目十万本と言われるあんずの里、豊かな湯量を誇る戸倉上山田温泉、日本最大の竪穴式石室を持つ森将軍塚古墳ほか観光名所が豊富な所です。 あんずの収穫は、例年6月下旬頃より品種ごとに始まります。 近年は加工用だけでなく、生食に適したあんず「ハーコット」の栽培も増えています。ハーコットは、他のあんずに比べて果皮が薄く糖度も高いので生でお楽しみいただけます。 信州の大地と降り注ぐ太陽、生産者の愛情が育んだ絶品のあんずをぜひご賞味ください。 |