鮮度の見分け方
- ・うぶ毛が濃くきれいに生えているもの
- ・実がふくらんでおり、粒ぞろいの良いもの
- ・葉や茎の変色がなく、みずみずしいもの
下ごしらえのポイント
そのままたっぷりの熱湯に入れて茹で、ゆであがったらザルにとって素早くさます。旨味が溶け出すので、茹でる時間は5分以内にすること。
最適な保存条件
冷凍保存したい場合は硬めにゆで、水分をしっかりとってから保存袋に入れること。
食べ方アドバイス
できるだけ購入直後にゆでるよう心がけよう。
えだまめは塩ゆでしてそのまま食べるだけでなく、和え物や揚げ物、砂糖を加えてずんだ庵にと、和洋中選ばず何にでも合う。
いろんな食べ方を試してみて。
都道府県別生産量シェア
おすすめレシピ
北海道「がんもちゃんの親子丼」JA北海道女性協議会
北海道長沼町は全国有数のダイズ作付面積を誇ります。豆腐、枝豆及び米、米粉など地元の特産品の食材盛りだくさんの丼メニューで、スポーツを頑張る児童、生徒を応援し、さらには地元で生産される食材の地産地消を推進していきたいです。
- 調理時間
- 30分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
- 【ご飯】
米
3合 - 大豆(ゆでたもの)200g
- 塩少々
- 【がんも】
豆腐
2丁 - 枝豆(蒸したもの)250g
- 人参小1本
- ひじき7g
- 米粉100〜120g
- ながいも適量
- たまご2ケ
- 枝豆(ゆでたもの)適量
- 揚げ油適量
- 【がんも味付け】
水
100cc - めんつゆ30g
- 砂糖大さじ1
作り方
- 炊きあがったご飯に大豆を入れ、塩で味をつけ、ご飯部分を準備し、どんぶりに盛る。
- ざるで豆腐の水分を抜き、崩したものに、蒸した枝豆、人参の千切り、ひじき、米粉、たまごを入れて形成し、油であげて「がんも」をつくる。
- がんもに味をつけて煮て、「1」のご飯の上にのせる。
- 最後に、ゆでた枝豆をのせて完成。
料理上手のワンポイント
豆腐の水分により、米粉の量を調整。硬さを調節してください。調理時間に豆腐の水分抜きは含まれていません。
※出典元 JAグループよい食レシピ
宮城県「ずんだだんご」JAみやぎ仙南女性部 蔵王地区
お盆の迎え火をする時に、ずんだでだんごを作って、ご先祖様へお供えします。
- 調理時間
- 30分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(2人分)
- 枝豆600g
- 塩6g
- 砂糖150g
- 水600g
- 白玉粉100g
- ぬるま湯50mL
作り方
- 鍋に湯を沸かし、洗った枝豆をさやごといれる。沸いたら火を少し弱め15分ほどかけて柔らかめに茹でる。
- ざる上げして、手で触れる温度になったら、さやから実を取り出す。
- さやから実を取り出し、薄皮も取り除く。
- 取り出した実が完全に冷める前にすり鉢に移し、砂糖と塩を混ぜ合わせる。
- すりこ木で粗くつぶしながら混ぜる。好みの加減になるまでつぶす。
- 白玉粉100gにぬるま湯50mLを少しづつ加えてこね、耳たぶの固さぐらいにこねたら、2cm位に丸める。
- 鍋にお湯を沸かして白玉を入れ、浮き上がって2分位したらすくい上げて、よく水洗いして、ぬめりを取る。
- 白玉に6を塗り、器に盛る。
料理上手のワンポイント
枝豆のつぶし加減は、お好みで。フードプロセッサーで軽く撹拌してもよいです。
※出典元 JAグループよい食レシピ
チーズ枝豆もち
米粉で作ったおもちに枝豆とチーズを加えて焼き上げます。
モッチリしてボリューム満点。子どもも大好きな味わいです。
- 調理時間
- 10分
- カロリー
- 202kcal
- 塩分
- 0.6g
- 脂質
- 6.8g
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(6個 3人分)
- 米粉(上新粉)110g
- 熱湯1/2カップ
- 枝豆1/4カップ
- プロセスチーズ30g
- 白ごま大さじ1
- サラダ油小さじ1
- しょうゆ適宜
作り方
- 枝豆は塩ゆでしてさやから出し、プロセスチーズは7〜8mm角に切る。
- ボウルに米粉を入れ、熱湯を加えてはしでかき混ぜる。粗熱がとれたら粉っぽさがなくなるまで手でこね、1.と白ごまを加え、混ぜたら6等分に丸め、厚さ1cmくらいになるように手で押しつぶす。
- フライパンにサラダ油を熱し、2.を並べて両面を焼き上げる。焼き上がったら皿に盛り、しょうゆをかける。
料理上手のワンポイント
もちを焼く時に油を多めにフライパンにひくと、表面がカリっとなってよりおいしくなります。
※出典元 JAグループよい食レシピ