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やさしい甘みで古くから親しまれる柿。そのまま食べるもよし、サラダに使うもよしで食べ方いろいろ。やさしい甘みで古くから親しまれる柿。そのまま食べるもよし、サラダに使うもよしで食べ方いろいろ。

鮮度の見分け方

  • ・全体的に褐変のないもの。
  • ・ヘタの変色や乾燥がないもの。緑色のものが良い。
  • ・見た目の割に重さを感じるもの。
  • ・色が鮮やかなもの。

最適な保存条件

家庭での保存はポリ袋に入れて野菜室へ。
市場出荷される柿渋の多くは、アルコール等を使って渋抜きした状態で流通されている。その場合の保存期間は15〜20℃で7〜10日程度。
柿はヘタで呼吸しているため、濡らしたティッシュをヘタにかぶせておくと、熟度の進行を抑えることができる。ヘタを傷つけないように注意すること。

栄養&機能性

渋み成分のタンニン、カロテン、ビタミンC、カリウム、βークリプトキサンチンなども含まれている。

食べ方アドバイス

渋は25度以上の焼酎をヘタに塗り付けて、厚めのポリ袋に入れて常温で保存。約一週間で渋が抜ける。
だいこんなますにしたり、酢の物やサラダにも合う。その場合は硬めのかきを選ぶとよい。
やわらかくなったら、そのまま冷凍してシャーベットにしてもおいしい。

都道府県別生産量シェア

都道府県別生産量シェア

おすすめレシピ

柿と大根のさっぱりなます

柿と大根のさっぱりなます

柿の甘みと大根のさっぱり感を生かしたなます。ほどよいコンビネーションが魅力の一品です。

調理時間
10分
カロリー
87kcal
塩分
1.7g
脂質
0.2g

※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値

材料(2人前)
  • 1/2個
  • 大根8cm分
  • にんじん4cm分
  • 小さじ1
  • A.酢大さじ2
  • A.砂糖大さじ2
  • A.塩小さじ1/4
  • A.水1/4カップ
作り方
  1. 柿は太めのせん切りにし、大根とにんじんは4cm長の短冊切りにする。
  2. ボウルに大根とにんじんを入れ、塩をふってしばらくおき、しんなりしたら水で洗ってザルにあげ、かたく絞る。
  3. 耐熱容器にAを入れ、ラップをせずに電子レンジで30〜40秒加熱してよく混ぜ合わせる。
  4. ガラスなどの耐酸性のボウルに2.を入れ、3.を加えてあえる。
料理上手のワンポイント

柿をそのまま食べる時はやわらかめのものがよいですが、調理をして食べる時は少しかためのものを選ぶとシャキシャキ感を楽しめます。

※出典元 JAグループよい食レシピ

奈良県「柿の葉寿司」 JAならけん 桜井しき・宇陀地区女性部

奈良県「柿の葉寿司」 JAならけん 桜井しき・宇陀地区女性部

「柿の葉寿司は奈良県の郷土料理。江戸時代の半ば頃、紀州の漁師が青鯖を塩でしめ、峠越えをして吉野川地域の村々へ売りに来た。夏祭りの季節で山里では鯖は貴重品ともてはやされ、それ以来、夏祭りの御馳走として食べるようになったと言われている。

調理時間
120分

※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値

材料(1皿分)
  • ★すし飯
  • 1升
  • 昆布1枚(5cm角)
  • A(調味料)
  • 200cc
  • 砂糖200g
  • 小さじ1/4
  • ※Aを2セット用意
  • サバ40切れ
  • サケ40切れ
  • 柿の葉80枚
作り方
  1. 米を洗って昆布を入れて炊く。
  2. Aの調味料を2セット作っておく(酢飯用とネタに使用)。
  3. サケ・サバをAの調味料に2秒程度漬け、取り出し軽くふき取って置いておく。
  4. 炊きあがったらAの調味料を混ぜ合わせすし飯を作り粗熱を取る。
  5. 柿の葉のツルツルした面の中央にネタを裏向きに置き、その上に俵状にしたすし飯40gを置いてキャラメル巻きをする。
  6. 木箱等に敷き詰めて重しを置き、冷蔵庫に入れず涼しい所で半日置いてから食べる。
料理上手のワンポイント

柿の葉は「渋柿の葉」を使用。柿の葉は新葉や紅葉であればそのまま使用するが、一晩塩漬けする事によって柔らかくなる。葉は綺麗にふき取って使用。

※出典元 JAグループよい食レシピ

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