鮮度の見分け方
- ・うぶ毛が濃くきれいに生えているもの
- ・実がふくらんでおり、粒ぞろいの良いもの
- ・葉や茎の変色がなく、みずみずしいもの
下ごしらえのポイント
サヤを洗ってから、上下の両端をキッチンバサミなどで切り落とす。塩を振り、表面のうぶ毛をこすり取る。
そのままたっぷりの熱湯に入れて茹で、ゆであがったらザルにとって素早くさます。旨味が溶け出すので、茹でる時間は5分以内にすること。
そのままたっぷりの熱湯に入れて茹で、ゆであがったらザルにとって素早くさます。旨味が溶け出すので、茹でる時間は5分以内にすること。
最適な保存条件
家庭では、時間の経過とともに甘みと風味が落ちるため、その日のうちにすべてゆでるのが基本。
冷凍保存したい場合は硬めにゆで、水分をしっかりとってから保存袋に入れること。
冷凍保存したい場合は硬めにゆで、水分をしっかりとってから保存袋に入れること。
食べ方アドバイス
ゆでたえだまめは冷やしすぎると甘みや香りが弱くなるため、冷蔵庫で冷やしすぎないように気をつけて。
できるだけ購入直後にゆでるよう心がけよう。
えだまめは塩ゆでしてそのまま食べるだけでなく、和え物や揚げ物、砂糖を加えてずんだ庵にと、和洋中選ばず何にでも合う。
いろんな食べ方を試してみて。
できるだけ購入直後にゆでるよう心がけよう。
えだまめは塩ゆでしてそのまま食べるだけでなく、和え物や揚げ物、砂糖を加えてずんだ庵にと、和洋中選ばず何にでも合う。
いろんな食べ方を試してみて。
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おすすめレシピ
紫ずきん(エダマメ)のおかか炒め
伝統野菜活用レシピ!〜京野菜編〜
日本橋「ゆかり」野永三代目の和食塾でご紹介したレシピです。
協力:JA全農京都
レシピ作成:野永喜三夫(日本橋「ゆかり」三代目)
材料(4人前)
- 紫ずきん(エダマメ)2パック
- 塩大さじ1
- めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2
- 水150g
- かつお節粉10g
- ゴマ油大さじ1
- ※お好みで七味トウガラシを適量
作り方
- ボウルにエダマメと塩を加え、手でよくもみこみ、水で塩を洗い流しザルに上げ水気を切っておく。
- フライパンに1とめんつゆと水を加え、ガラスぶたをしてふたを取り混ぜながら中火で約6分熱し、水分が無くなったらかつお節粉とゴマ油を加え再度混ぜ、ジュージューと音がしてきたら出来上がり。
※出典元 JAグループよい食レシピ
枝豆と彩り野菜の蒸し焼き
そのままでもおいしい夏の定番、枝豆。
ちょっとアレンジして、彩り野菜と一緒にごはんとおいしく召し上がれ。
- 調理時間
- 20分
- カロリー
- 237kcal
- 塩分
- 1.4g
- 脂質
- 9.5g
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(2人分)
- 鶏むね肉1/2枚
- 枝豆1/2カップ
- パプリカ(赤/黄)各1/2個
- 玉ねぎ1/4個
- A.にんにく・生姜各1片
- B.酒・片栗粉各大さじ1/2
- B.塩・コショウ少々
- 赤とうがらし1本
- サラダ油大さじ1
- 酒大さじ2
- C.砂糖・しょうゆ各小さじ1
- C.塩小さじ1/4
- C.中華スープ大さじ3
- C.片栗粉大さじ1/2
作り方
- 枝豆は塩ゆでしてさやから出し、パプリカ、玉ねぎは1.5cm角に切り、Aはみじん切りにする。
- 鶏むね肉は1.5cmの角切りにし、Bをもみ込んでおく。
- フライパンにサラダ油を熱し、Aと赤とうがらしを炒めたら、玉ねぎ、鶏むね肉を炒め、表面に火が通ったら、パプリカを加えて炒め合わせる。
- 3.に酒を入れ、フタをして蒸し焼きにし、鶏むね肉に火が通ったら枝豆を入れ、合わせたCを加えて調味し皿に盛りつける。
料理上手のワンポイント
ゆでる時に枝豆全体に塩をまぶしておくことがポイント。表面の毛が取れ、皮に少し傷がつくため、塩味が中に入りやすくなります。
※出典元 JAグループよい食レシピ
チーズ枝豆もち
米粉で作ったおもちに枝豆とチーズを加えて焼き上げます。モッチリしてボリューム満点。子どもも大好きな味わいです。
- 調理時間
- 10分
- カロリー
- 202kcal
- 塩分
- 0.6g
- 脂質
- 6.8g
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(6個 3人分)
- 米粉(上新粉)110g
- 熱湯1/2カップ
- 枝豆1/4カップ
- プロセスチーズ30g
- 白ごま大さじ1
- サラダ油小さじ1
- しょうゆ適宜
作り方
- 枝豆は塩ゆでしてさやから出し、プロセスチーズは7〜8mm角に切る。
- ボウルに米粉を入れ、熱湯を加えてはしでかき混ぜる。粗熱がとれたら粉っぽさがなくなるまで手でこね、1.と白ごまを加え、混ぜたら6等分に丸め、厚さ1cmくらいになるように手で押しつぶす。
- フライパンにサラダ油を熱し、2.を並べて両面を焼き上げる。焼き上がったら皿に盛り、しょうゆをかける。
料理上手のワンポイント
もちを焼く時に油を多めにフライパンにひくと、表面がカリっとなってよりおいしくなります。
※出典元 JAグループよい食レシピ