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〜熊本のご当地グルメ〜
デコポンゼリー
スイカやメロンなど豊富な生産量を誇るフルーツ王国熊本県、その中でも特に人気の高い果物が果硬部分(デコ)がぷっくりと盛り上がった特徴的な形で知られる「デコポン」です。皮が手で簡単に剥けるので果肉を包む袋ごと生で食べても美味しいですが、濃厚な甘さを凝縮したデコポンゼリーはご当地グルメ人気の逸品です。
熊本のご当地グルメ JAタウンおすすめ
馬刺
商品はこちら
鮮やかな桜色をしていることから桜肉とも呼ばれており、特に熊本の馬刺は柔らかくてクセがなく、噛み締めるほどに溢れ出す奥深い旨味が特徴です。肉の旨味を堪能できるモモ肉やロース肉が人気ですが、珍味としても知られるたてがみ下の真っ白い脂身「こうね」をお肉と一緒に食べると一層肉の旨味を感じる事ができます。
だご汁
「だご」とは熊本弁で「団子」のこと。だご汁は 小麦粉で練った平たいだごや野菜を出汁の効いた 汁にいれた料理です。山間部の阿蘇地方では山の 幸が中心の味噌仕立て、海の幸が豊かな有明地方 では魚介のすまし汁仕立てなど、県内でも地域で 異なる味付をしているのもおもしろいところです。
太平燕(たいぴーえん)
野菜や魚介をふんだんに使ったちゃんぽんスープに、 中華麺の代わりに春雨を使ったヘルシーな麺料理で す。一般的なちゃんぽんと比べてカロリーが半分程度 と少ないことから、特に女性に人気があります。近年 ではご当地キャラ「くまモン」をあしらったカップ麺も 登場し、全国的にも話題を呼んでいます。
熊本の名物 JAタウンおすすめ
デコポン
一般的には「シラヌイ」という名前で流通していますが、糖度13度以上のものだけがデコポンと名乗ることができます。皮が薄く手で簡単に剥け、甘い果肉を包む袋(じょうのう)も薄いため袋ごと食べても美味しいですが、酸味の少ない果汁はゼリーやジュースなどにも最適です。
みかんゼリー+デコポンゼリー&プリン
熊本県産の甘いみかんとデコポンを贅沢に使用した爽やかなゼリーとまろやかなプリンのセットです。ゼリーは冷やして食べるだけでなく、凍らせてシャーベットにすると爽やかな酸味が楽しめます。くまモンがプリントされたパッケージは子供にも大人気です。
(ぱんぺいゆ)
晩白柚
非常に大きな果実をつける「柑橘類の王様」です。食べごろは硬い皮が柔らかくなったころ。サクサクとした果肉や、柔らかくなった皮の白い部分を砂糖で煮た晩白柚漬けが楽しめます。皮をお風呂に入れれば、爽やかで甘酸っぱい香りが広がります。
阿蘇のメイスイ くまモンウォーター
天然のミネラル成分を豊富に含んだ阿蘇の伏流水を丸ごとボトルに詰めました。
まろやかな口当たりは、お茶やコーヒー、水割りはもちろん、料理に使用しても素材の味を損ないません。人気キャラクターくまモンのラベルで子供や女性に人気です。
JAタウンおすすめ 熊本の名物一覧
●熊本県産 晩白柚
●熊本の野菜や果実等を使った加工食品
●みかんゼリー+デコポンゼリー&プリン
●熊本の清らかな水 豊かな太陽に育まれた
おいしいお米
●阿蘇のメイスイ くまモンウォーター
●熊本特産品
●畜産王国熊本のおいしいお肉
●JAグループ熊本がお勧めするこだわり食品
●「水の都」くまもとの旬の野菜・果物
●ばってんなす
●熊本特産「い草」で作った上敷き
熊本はこんなところ
九州の中央に位置する熊本県。意志が強くて誇り高く、正義感の強い県民性は「肥後もっこす」とも呼ばれます。県を代表する名所には、世界有数の雄大なカルデラを有し今もなお噴煙を上げ続けている阿蘇山や、「清正公(せいしょこ)さん」として県民に親しまれている加藤清正が築き、武者返しと呼ばれる勇壮な石垣で知られる熊本城など、肥後もっこすらしい力強さが溢れています。
熊本県は甘いフルーツが数多く生産されており、特にデコポンや晩白柚などの柑橘類は特産品としてだけでなく、ゼリーやジュース等の加工品はお土産としても多くの方に喜ばれています。
阿蘇山
阿蘇山は現在でも火山活動を続けており、活動具合や噴煙の風向きによっては火口周辺への立ち入りが禁止になるほど活発です。そんな厳しい環境ですが、5〜6月頃にかけてだけはツツジの一種である「ミヤマキリシマ」の紫紅色の小さな花が火口一面に咲き誇り、見る人を圧倒する風景が広がります。
熊本城
清正公(加藤清正)が築城し、日本三大名城の一つに数えられます。清正公は築城の名手としても知られており、特に熊本城は「武者返し」と呼ばれる急勾配な石垣が特徴で、幕末に勃発した西南戦争では近代兵備に身を固め場内に侵入しようとした薩摩軍が「武者返し」に遮られ、一人も侵入できなかったという逸話が残っています。
熊本ラーメン
熊本市内のラーメン店「こむらさき」や「桂花」などが発祥と言われるご当地ラーメンです。一般的な豚骨系ラーメンとは異なり、スープの継ぎ足しをしないため豚骨臭は薄くマイルドな味わいですが、ニンニクチップやマー油などのトッピングにふんだんにニンニクを使用しており、マイルドな中にもパンチの効いた風味は一度食べたらクセになります。
山鹿灯籠浪漫・百華百彩
山鹿灯籠とは、山鹿の町に室町時代から伝わる和紙と糊だけで作られた伝統工芸品です。1〜3月にかけて和傘や竹灯りで山鹿の町が彩られる「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」と、これに対をなす8月に行われる浴衣姿の女性達が金紙、銀紙で作られた金灯籠を頭にのせて艶やかに踊る「山鹿灯籠まつり」が有名です。
何度もある検査をパスして「デコポン」は出荷されます。
有明海や阿蘇山といった雄大な自然に恵まれているのが熊本の魅力です。 特に世界最大級のカルデラを誇る阿蘇山は、火口のすぐそばまで近づけるため見応えがあり、近年、パワースポットとしても人気が高まっています。ただ風向きによっては立ち入れないことがありますので、事前にネットなどで調べておくことをおすすめします。それから名所といえばやはり熊本城。本丸御殿はいくつもの華麗な部屋があり、豪華絢爛な内装は外国の方にも人気があります。デートにおすすめなのが地元の人には「水前寺公園」の通称で親しまれている水前寺成趣園。広大な大名庭園にはお食事処もあって、庭園を見ながらの食事は格別です。
また、まさに「肥後もっこす」というべき豪快な祭が9月に行われる藤崎八旛宮秋季例大祭です。「ドーカイ、ドーカイ」という威勢のよいかけ声と、ラッパなどの鳴り物とともに飾り馬を熊本市内で引き回します。8月に行われる「山鹿灯籠まつり」とともに盛り上がりを見せるお祭りです。そしてぜひ熊本に来たら食べていただきたいのが、名物の馬刺。福岡では赤身が好まれますが、熊本では霜降りやたてがみの下の「こうね」といった脂身も好まれます。
そんな熊本は柑橘王国で、1月下旬だとyou+youくまもと農畜産物市場の店頭にも並んでいるデコポンや晩白柚が旬を迎えます。特にデコポンは有名で、ブランドバリューを保つために、何度も光センサーで糖度と酸度をチェックします。この厳しい検査をパスしたものだけが、デコポンとして皆様のお手元に届くのです。甘みのある実はそのまま食べても美味しいですが、ゼリーやジャムにして食べる方も多いです。ちょっと変わった食べ方だと、酸味を活かして酢の物に入れる方もいます。私も食べたことがありますが、意外と美味しかったです。
このように熊本は美味しい食べ物が溢れていますので、ぜひお越しになって味わってみてください。
[デコポンゼリー(5個分)の作り方]
■下準備
デコポンは皮とじょうのうを剥いて実を取り出します。剥いた内、1個分の実を飾り用に残し、残りは果汁をしぼっておきます。
■調理
果汁、砂糖、水、粉寒天を鍋に入れて火にかけ、フツフツと沸いてきたら、全体をかき混ぜながら2〜3分加熱します。
粉寒天が完全に溶けたら鍋を火から降ろし、鍋底を水につけかき混ぜながら粗熱をとります。
予め用意した器に流しこみ、冷蔵庫に入れ、固まればできあがりです。飾り用に残しておいたデコポンやお好みでチェリーや生クリーム、ミントなどを添えてください。(※注)
※注:生クリームは角がおじぎをするくらいまで泡立ててください。飾り用のデコポンの実が大きいときは、適当な大きさにカットしてください。
デコポンは皮を剥き、1個分を飾り用に残し、残りの果汁をしぼります。鍋の中に果汁、砂糖、水、粉寒天を入れ混ぜ合わせた後、弱火にかけます。
鍋のふちが沸き立ってきたら、ヘラで鍋全体をかき混ぜながら粉寒天が完全に溶けるまで2〜3分加熱します。この際、沸騰させないように注意してください。
火から下ろした鍋は、水をはったボウルなどに流しつけ粗熱をとります。粗熱がとれたら器に入れ、冷蔵庫で冷やし固めればできあがりです。
[デコポンカップケーキ(6個分)の作り方]
■下準備
デコポンは皮とじょうのうを剥き、実を一口大にしておきます。
オーブンは170度に余熱しておきます。
バターは室温にもどしておきます。
■調理
室温へ戻したバターをボウルに入れ、泡立て器でクリーム状になるまで練り、砂糖、溶き卵を2〜3回に分けて加えて混ぜます。
一口大にしたデコポンの実を耐熱容器に入れ、砂糖、塩を一振りまぶし、電子レンジで5分程加熱します。
練ったバターにホットケーキミックスを加え、さらに牛乳、水気を切ったデコポンを加えて混ぜます。
用意したカップに生地を半分くらいまで入れ、170℃のオーブンで25分焼いてできあがりです。
室温にもどしておいたバターがクリーム状になるまでよく練ります。バターがクリーム状になったら砂糖、溶き卵を2〜3回に分けて加えさらに混ぜます。
砂糖と溶き卵を加えたバターにホットケーキミックスと、電子レンジで加熱し水気を切ったデコポンを加え、ゴムベラで混ぜ合わせます。
用意したカップの半分程まで生地を流し入れ、170℃のオーブンで25分焼き上げれば完成です。できたてフワフワも美味しいですが、冷ますとよりデコポンの風味が増し、またひと味違った美味しさになります。
その他のご当地グルメ
愛媛・高知のご当地グルメ
北海道のご当地グルメ
長野のご当地グルメ
和歌山のご当地グルメ
熊本のご当地グルメ