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▲当時の出荷は木箱やカゴが中心。高値で買い取られた花々は、東京の高級ホテルのロビーに飾られたり、上流階級の方のお見舞いの品として使われたそうです
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【 スイートピー栽培のむかし話A 】
大正時代から昭和にかけて、本県では、スイートピーをはじめ、バラやカーネーションの栽培が盛んに行われていました。
東京の市場に近いこともあり、輸送技術が発達していない時代に、朝摘みの花を出荷できることで高い評価を受けていたそうです。
しかし、東京の市場へ出荷するのは大変なことでした。まず、生産者は夜明け前から収穫を行い、竹カゴや木箱に花を詰め、自転車やリヤカーを使って最寄の駅まで運びます。と、いっても相当な距離があったことは確かです。
集められた花は、生産者が当番制で運んだり、駅で受け取って電車で届けてくれる専門の職業の人が主に始発電車で運んでいたそうです。
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