★ご飯の炊き方(一例)★
@洗米
お米はごしごし研ぐよりも、たっぷりの水でさっと洗います。ボウルにたっぷりの水をはり、計量した米を入れます。1回目の洗米は、米がぬか臭くならないようにするため、手早くさっと洗ってすぐに水を捨てます。その後水を4〜5回ほどかえて洗います。水は完全に澄むまで洗う必要はありません。
A水の加減
基本は炊飯器の目盛りどおりの水量ですが、柔らかめ、硬めはお好みで水加減をしてください。また、新米は古米に比べて水分量が多いため、水を若干少なめにします。逆に無洗米の場合は、通常の1割増し位の水が適量です。
B吸水
最低でも夏場は30分、冬場は2時間程度はお米が吸水をするようにする。この吸水時間で炊きあがりにかなり差が出ます。でも吸水時間が長ければ長いほど良いというものではありません。どうしても洗ってすぐ炊く場合は、水ではなくぬるま湯に米を浸して炊いてください。
C炊飯
炊飯器で炊く場合はスイッチを押すだけです。タイマー炊飯などの場合は、吸水時間が長くなりすぎないように注意。炊飯が終わったらすぐに蓋を開けずに10〜15分程度蒸らし、その後しゃもじで釜の底から返すようにご飯をさっくりと混ぜて出来上がり。